山口県の南東部、室津半島の東岸から付け根に位置し、全域が瀬戸内海式気候で、冬も温暖で比較的雨も少なく過ごしやすい街です。
日本でも有数の日照時間の長さを誇る地域で、穏やかな気候と、自然豊かな風土に恵まれています。
古くから水陸交通の要衝として商業が栄え、江戸時代には「岩国吉川藩の御納戸」と呼ばれ、明治時代以降も瀬戸内海屈指の商都として繁栄しました。
日本でも有数の日照時間の長さを誇る地域で、穏やかな気候と、自然豊かな風土に恵まれています。
古くから水陸交通の要衝として商業が栄え、江戸時代には「岩国吉川藩の御納戸」と呼ばれ、明治時代以降も瀬戸内海屈指の商都として繁栄しました。
YANAI
柳井市の概要
人口 | 30,118人 |
世帯数 | 15,357世帯（令和5年1月時点） |
面積 | 140.05平方キロメートル |
柳井市の観光地
柳井 金魚ちょうちん祭り
柳井の民芸品である「金魚ちょうちん」をモチーフにした毎年8月に行われる夏の一大イベントです。
多数の市民団体や企業がオリジナルの「金魚ねぶた」で練り歩き、お盆等で帰省された方々をふるさとの民芸品でお迎えします。
お客様はお土産に紙の金魚を買うことができ、白壁通り一帯に飾られた金魚ちょうちんは柳井の夏の風物詩となっています。夜になると灯りが照らされ、金魚ちょうちんから洩れるほのかな灯りが幻想的な雰囲気を醸し出します。
お客様はお土産に紙の金魚を買うことができ、白壁通り一帯に飾られた金魚ちょうちんは柳井の夏の風物詩となっています。夜になると灯りが照らされ、金魚ちょうちんから洩れるほのかな灯りが幻想的な雰囲気を醸し出します。
白壁の町
柳井市の中心部に江戸時代の商家の家並みが約200メートル続いています。
数百年の歴史を持つ市場地区で、有名な観光スポットになっています。小さな博物館「柳井まちなみ館」があり、出土品を通して町の歴史を知ることができます。
瀬戸内海の美しい海と白い砂浜
柳井港の近くにあるサザンセト伊保庄（イホノショウ）マリンマークは330メートルの白浜に沿ってヤシの木が並ぶ、南欧風の海浜公園です。
夏の海水浴客だけでなく、ドライブやピクニックなど年間を通じて、市民や観光客の方に利用されています。
